うんちく 4時間足のローソク足思考

その時々のローソク足のボラティリティは決まっている。
4時間であれば、40PIPISの時もあれば、10PIPISの時もあるのだ。
だから、10PIPISで終わるローソク足なのに、、、
40PIPISと同様な感覚でエントリーをしても良い結果にはならない。

そして4時間足は1時間足4本だということを頭の中に叩き込んでおかないと
ローソク足の動きに振り回されるだろう。

40PIPISのボラを形成する時、1時間足10PIPISという単純な計算もありだろう。
5分足の一波の全てを取ろうと考えるならば、、、
こうしたボラが4時間足1本に必要なわけである。

これが、10PIPISの場合にはどうだろうか。
まるで動かない時間が3時間の場合だってあるのだ。

こうした場合、最後の1時間で動くケースが多い。

これを15分足、5分足に置き換えてみると良い
エントリーしたとして勝つことが出来るかどうか。

「帰宅後のニューヨーク時間を使って簡単トレード」
こうしたキャットコピーの教材を目にすることが多いが、
こうした理屈が分かれば、そのトレードはかなり難しいものだと
いうのがわかるだろうか。
彼らはサラリーマンに売るために
売りやすい教材を販売しているだけに感じるのだ。

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