2017.10.28
カテゴリ:その他
うんちく 4時間足のローソク足思考
その時々のローソク足のボラティリティは決まっている。
4時間であれば、40PIPISの時もあれば、10PIPISの時もあるのだ。
だから、10PIPISで終わるローソク足なのに、、、
40PIPISと同様な感覚でエントリーをしても良い結果にはならない。
そして4時間足は1時間足4本だということを頭の中に叩き込んでおかないと
ローソク足の動きに振り回されるだろう。
40PIPISのボラを形成する時、1時間足10PIPISという単純な計算もありだろう。
5分足の一波の全てを取ろうと考えるならば、、、
こうしたボラが4時間足1本に必要なわけである。
これが、10PIPISの場合にはどうだろうか。
まるで動かない時間が3時間の場合だってあるのだ。
こうした場合、最後の1時間で動くケースが多い。
これを15分足、5分足に置き換えてみると良い
エントリーしたとして勝つことが出来るかどうか。
「帰宅後のニューヨーク時間を使って簡単トレード」
こうしたキャットコピーの教材を目にすることが多いが、
こうした理屈が分かれば、そのトレードはかなり難しいものだと
いうのがわかるだろうか。
彼らはサラリーマンに売るために
売りやすい教材を販売しているだけに感じるのだ。