ローソク足と今日のFOMC

下髭、安値を付けての陽線
日本時間、午前3時のローソク足である。
こうしてみると「ローソク足の語っていることが全て正解なり」と
今さらにそう思える。

私が、見つけたローソク足の反転パターンは4つです。
(ニューヨーク時間に限ります。)
そのうちの一つが昨日のFOMA
「下髭安値をつけての陽線」
これは上昇の転換パターンです。

3日前の日足にフィボを当ててみる。
23.6から200まで、昨日のFOMCの値動き
23.6の値位置で安値を付け、200まで一気に上昇。
こうした発表による値動きの最大の特長は時短、「時間短縮」である。
1円の値動き、ドル円の平均的な1日の値動きが、1時間で見られるということである。
フィボナッチから見れば、実に計算されているような値動きに見られる。
通常、値動きの一旦のマックス、トレンドであれば一旦のその終了は200となることが多い
値動きなぞ、全ては確率論となるはずだ。
なぜなら、、、チャートを確かに動かす人がいて、、、
その目線の先が値動きの方向になるからだと私は感じています。
おそらくこうしたチャート支配者達は値動きなど殆ど関係ないはずである。
そして、、、支配者たちは人工知能で値を動かそうかという時代に突入している。

1時間足、30分足、15足
発表が3時であれば、スタートは皆が同じである。
15分足でこの動きを見ていた一般のトレーダーさんは、
15分の1本目のローソクを確認した時点で入ることが出来ただろう!
なぜなら、、、30分足のトレーダーさんは1本目のローソク足の確定を待っているからである。
30分足のトレーダーさんは1本目のローソク足の確定で入れただろう!
なぜなら、、、1時間足がまだ確定していないからである。

次のローソク足がどんなロー足になるのか、陽線なのか、陰線なのか
どんなローソク足になるのか。分からないが正解と思う。
だからこそ、ローソク足は確定するまで待たなくてはならない
なぜなら、2秒もあれば形を変えるのがローソク足だからである。
時間軸からもそのローソクの形状は其々に違ってくる。
であるが、陽線率と陰線率の関係から
例えば、陽線の中に生まれた陰線
この陰線の左のローソク足、右のローソク足
ここに見られたローソクの大きさが、これがこれからの1本の
値動きの幅となる。
なぜなら、、、ボラティリティはいつの時でも調整されチャート上に現れるからである。

こんなウンチクを有名ブロガーさん、カリスマトレーダーさんの
ブログで呟けば、そこの常連さんに間違いなく叩かれる。
もちろんであるが、私の考えたことが正解ではないです。
あくまでもそのように見える、感じるということだけなのである。
しかし、反感を抱かれる。
ファンによって日々、運営されているブログ等、そうしたものである。
それでも、ごく一部の人が強気の声を出した。
貴方のチャートの見方はとても参考になりますと。。。。

追記

先週の終値と前日の終値
この2つが重なる時にレートが近づい時には、間違いなく反応して引き寄せられます。

水平線で合わす。
これって、とても難しい
髭という厄介なものがあるからです。
これが出来るのは優秀なトレーダーさんだけです。
それよりも、MT4に標準で付いているジグザグを使ってみる。
これって、ものすごく優秀なインジケーターだと思います。
各時間軸で高値を更新すれば、自動的にラインが表示されます。
高値更新した時に、この反転パターンを見せたら。。。
そして、ここから切り上げライン、切り下げラインが引けることになる。
これが、このインジケーターの凄いところです。

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